ご来場ありがとうございました

Pothook#3、終了いたしました。
お忙しい中ご来場下さいました皆様、また励ましのお言葉を下さいました皆様に厚くお礼申し上げます。どうもありがとうございました。

会期中の様子を近日中にアップいたします。

来年は少し早い時期、10/29(土)〜11/5(土)の開催を予定しています。

ありがとうございました

Pothook#3、終了いたしました。
お忙しい中ご来場下さいました皆様、また励ましのお言葉を下さいました皆様に厚くお礼申し上げます。どうもありがとうございました。



会期中の様子を近日中にアップいたします。



来年は少し早い時期、10月末の開催を予定しています。



いよいよ最終日









Pothook#3も明日18日でいよいよ最終日です。
明日は作家もほとんど会場におりますので、是非足をお運び下さいませ!(鶴巻氏は、横浜市南区で開催中の「大岡川アートプロジェクト・光のぷろむなーど」に参加のため不在、こちらもおすすめ、ハシゴしてみてはいかがでしょうか?)

なお、最終日は17時までとなっておりますので、お早めにお越し下さい。

鶴見でアート巡り、のススメ

お目当ての展覧会があるときには、その近くで開催中のものも一緒に見てまわったり、偶然見つけたギャラリーに入ってみたりと、
一度にギャラリー巡りを楽しむ方も多いですよね。

そんな皆様にオススメの"鶴見でアート巡り"コース。
鶴見画廊の近隣には、ギャラリーこそ見あたりませんが、徒歩3分くらいのところに、かの有名な曹洞宗大本山「総持寺」があります。
こちらには重要文化財に指定されている荘厳な建造物がたくさんあり、寶物殿(拝観は予約制のようですが)にも、絵画・彫刻・工芸等の名宝が数多く展示されています。
広い境内でただゆったり心落ち着かせるのもオススメ。

pothook参加作家も訪れるたびに感動しています!
是非、pothook展に併せて参拝してみてください。

'10 会期スタート!!

pothook#3 、スタートしました。

今回で3回目となる本グループ展ですが、作家それぞれが「自在鉤」をよりうまく使えるようになってきたとでもいいますか、実験的創作の場としてよい形で活用してきている印象を受けます。そんな作品が並ぶ中では、作品の魅せ方と制作技術、演出力、ディレクション力の要不要についてなどの話が弾みました。

また今回は作品の点数も多めで、変化にも富み、多くの方々にとって楽しめる見応えのある内容になっていると思います。

初日である本日は天気もよく、多くの方にご来場いただき、オープニングパーティーさながらに楽しい時間を共有しました。みなさまありがとうございました!

会期は来週の土曜日まで。(最終日は17時まで)
是非ご来場下さい。

※写真はギャラリーの玄関にあたる壁に並べられた作品。毎回、ここのスペースには、目次代わりとして参加作家全員の小品を並べることにしています。

是非ご高覧下さいますようよろしくお願い申し上げます。


このサイトでは、作家コメントを掲載しています。
過去ログをご参照下さい。

作家在廊日(予定)

青柳明日香  11(土)、12(日)、16(木)PM、18(土)
天内純子   12(日)、15(水)PM、18(土)
石田紫織   11(土)、18(土)
小島健司   11(土)、12(日)、18(土)
佐藤小百合  12(日)、18(土)
竹内真生   11(土)、12(日)、18(土)
鶴巻謙郎   11(土)、12(日)PM、16(木)PM
古市正彦   11(土)、12(日)、18(土)

「Re」〜そこから様々な日本画が生まれました。

pothook#3 "Re" 開催によせて

「自在な実験的創作」という目標を、自在鉤(pothook)という名になぞらえスタートした展覧会も第三展をむかえる事になりました。
今展では、個々がさらに深い一歩を踏み込むために、一つのテーマをもうけました。

テーマは"Re"。
renovation,reuse,refresh,recycle,など、皆さん"Re"から発想されるものは様々あると思います。
私達は、"Re"という言葉から、今この場所に来たからこそ、立ち返るという発想が生まれました。
作家それぞれアプローチは違います。個々の思う"Re"、そして絵画を通じて示していけることを、模索していきたいと思うのです。

(小島、竹内、古市)

作家コメント 青柳明日香

「Remember」
目指したのは
生きもの達の
鼓動が聞こえるような作品

和紙もまた生きもの
同じく呼吸している
和紙に出会った時の
ドキドキ感を大切に、制作しました。

青柳明日香プロフィール

作家コメント 古市正彦

毎朝、少し早めに仕事場に着き窓辺でコーヒーをわかす。窓は東を向いていて、陽の光が部屋を暖める。屋上に上がり大学の校舎越しに北の空を見ると、背の高い建物がところ狭しとひしめき、横へ横へと広がる。西を向けば雪に包まれた山がそびえ、眼下には銀杏並木。冬の訪れを確かめ、また暖かな窓辺で二杯目のコーヒーを入れる。私の中で、少し時間の流れが変わったようだ。窓から、外の景色を眺める時間も増えた様に思う。それと比例、又は反比例して見えてくるものは、これからも変わっていくだろう。絵のタイトルは-Thruogh the window-。私が好きな音楽家の曲のタイトルと同じだ。「気持ちが、戻る場所。」今回"Re"というキーワードは、私にそれを考えさせた。私の絵は、何かが通り過ぎてから生まれてくる。それでやっと、本当の事に近づけるようだ。

今回は、立体の作品は展示しません。#1,#2をご覧の方々を良い意味で裏切り続ける事が出来れば、幸いです。そして#3からお越しの方々の心を、ちょっとでもくすぐれる様な作品を、お見せ出来れば幸いです。

作家コメント 天内純子

「Reflection」反射、反映、反響。
心に響く詩歌や文章たちが私に引き起こす反響を
楽しみながら、色やかたちで表現してみました。

作家コメント 小島健司

「Re color」
6歳になる娘が僕のアトリエの隅で絵を描いている。
とても楽しそうだ。
小さなころ、絵を描く楽しさは発見することだった。
色が重なったり、混ざったり、消えたり、組み合わさったり.....。
新しい色が生まれることが楽しかった。
あのころを思い出してもう一度色に戻ってみた。
小島健司プロフィール

作家コメント 鶴巻謙郎

「Resonance」 反響・共鳴
光と様々な素材が織りなす空間を演出。
壁に飾る作品ではなく、天井から吊るす作品。
pothookでは毎回、展示方法・見せ方・表現方法において 新しい試みをしている。
鶴巻謙郎プロフィール

作家コメント 佐藤小百合

「Restart」
今回、Reというテーマがありますが、私が意識したのは、リスタートできる絵。見た人に語りかけてくるような癒やしてそばにいて力をくれるような、そんな絵を描こうと思って作りました。絹を使って岩絵の具の発色を美しく出すことを心がけました。
佐藤小百合プロフィール

作家コメント 石田紫織

「Restructuaring」(再構築) Re =見つめ直すこと
感情的または感覚的になりすぎず、自然界のように構築されたものへの憧れを抱き、
たまたま選んだ個体を、作品の中で再構成して、新しいカタチやリズムや意味を与えることに喜びを感じています。
石田紫織 プロフィール


展覧会開催まであと1週間!

「Recolor」「Resonance」「Restart」・・・
作家それぞれの制作の想い・・
こちらでコメントを掲載していきます。

展覧会開催まであと1週間!
是非ご高覧下さいますよう、万障お繰り合わせの上ご来場下さい。

作家略歴、更新しています。

作家プロフィールが更新されています。最新の作品も掲載しています。左メニューの「参加作家」各作家名からご覧下さい。

DMができました!

 

今年は作品の写真を用いたDMデザインとなりました。(注:作品はイメージで、出品作品とは限らないのですよね〜。)
横浜近郊、都内の画廊・美術館・画材店・学校などを中心に配布予定です。お手元に郵送ご希望の方は、pothook7(at)yahoo.co.jp 宛メール、または鶴見画廊(TEL:045-584-7208)までご連絡下さい。

POTHOOK #3 "Re" 展覧会のご案内 

2010年12月11日(土)〜18日(土) 会期中無休
12日 13:00~18:30 / 13~18日 11:00~18:30 / 19日 11:00~17:00

於 鶴見画廊
http://www.tsurumi-g.com/
横浜市鶴見区豊岡町6-9 サンワイズビル3F
TEL:045-584-7208
交通:JR鶴見駅西口より徒歩2分

今展のテーマは "Re"。そこからさまざまな日本画が生まれました。


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2010年 今年も!POTHOOK#3

今年で3回目を迎えるPOTHOOK展。準備が着々と進んでおります。
乞うご期待!!